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パピヨンパパの思うこと
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タグ:日米安保と自衛隊 ( 1 ) タグの人気記事


日米安保と自衛隊

日米安保と自衛隊」(責任編集・遠藤誠司)日本の安全保障を10名の有識者が執筆した日本の取るべき道を示した注目の書。
戦後70年、安倍政権は専守防衛から集団的自衛権の行使へと踏み出した。抑止という大義で軍拡が進んでいる。日米安保条約の世界情勢を踏まえた歴史的変遷を専門家である有識者達が記述する。読み進むうちに安倍政権の誤った方向性になぜこの国は引っ張られてしまうのか、この識者達の意見がマスコミによって一般化されないのか、疑問を持つばかりである。
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日本の防衛費は4,8兆円,自衛隊位25万人、立派な軍事大国である。
この本は日本の進むべき道を示している。
敵視による軍備拡大はお互いに拡大することだけであって無意味だと断じる。

安倍首相の国会答弁に見られるように日本は中国を敵国と想定している部分がある。アメリカが世界の警察官であることをやめ、各国に防衛を任せて行く中で、アメリカは中国と対抗することなく手を組もうとしている。もちろん中国の周辺海域の領有拡大を簡単には許さないが戦争によって決着を図るということはほとんど考えられないとしている。アメリカと中国の関係は日本と中国との関係より良化している。

安倍政権が中国、韓国との関係を悪化させることをアメリカは懸念し軍備に頼らない関係を持つことを望んでいる。そうした国際情勢をふまえて、戦争が起きたときに失われるものを考えれば、尖閣の問題は両国で共同開発すべき地域とすることを考えるべきだとする。戦争を起こさないためにはまずどちらかが一方的妥協姿勢を持つことだと提言する。

従軍慰安婦の問題でも少しでも妥協するとその姿勢を曲解して批判する人達がいる。
中国や韓国の反日の人たちの姿を見て日本人の多くは間違った愛国教育が生んだ偏狭な人だと思うだろう。日本人にその姿を見ることは実に悲しいことだ。
日本で嫌韓嫌中の人が声を大きくしだしたのは政権にも責任がある。

自衛隊について我が意を得た論が展開されていた。
憲法9条の下での自衛隊というものだ。災害時の自衛隊の働きを多くの国民が賞賛する。
ボクも同じだ。東日本大震災は阪神淡路地震の経験が生かされたという。
自衛隊の災害救助活動を主任務にすることをこの本は提言する。

鬼怒川大水害の時にヘリコプターで救助される人たちの姿は記憶に新しい、ロープで救助されるニュースにもどかしさを感じた人もいるだろう。手こぎボートによって浸水した家を回る自衛隊員の姿も同じだ。
迎撃ミサイル技術や垂直離着陸と高速飛行が可能なオスプレイといった技術があるなら、洪水や瓦礫から人を短時間に救う機材等は簡単に出来るのではないだろうか。世界最強の災害救助隊として、災害時には国境を超えて直ちに任務を果たせる自衛隊なら世界から敬服される自衛隊になるだろう。

良識あるこの本がベストセラーになっていることを誇らしく思う。

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by willfiji | 2016-02-29 18:33 | 読書 | Comments(0)