若葉が目にまぶしい一番いい季節になった。
リタイヤしてから始めた我が家のガーデンも緑を競っている。
越冬した蛹が蝶になったのは3月、その蝶が卵を産んだのか?今さんしょうにナミアゲハの幼虫が育つ。
義姉が持って来た名前のわからない葉が花をつけた、聞いたら「クジャクサボテン」との返事をもらった。
オリーブの花が咲いて、ミツバチがやってきたから、この秋には自家製の
オリーブの塩漬けができるかも知れない。
緑のカーテンも3年目を迎え、あまり好きではないゴーヤはやめて、きゅうりと
朝顔、昼顔にした。こうすれば一日中花が楽しめる。
昨年ミニトマトの成功に気を良くして、今年は3種各2本に挑戦している。
摘心の意味がわからなかったがそれもできるようになった。
畑を借りて家庭菜園や農業までする人がいるがその域には達しないし、そこまでしようとも思わない。
ベランダガーデンが丁度いい。
現役時代はめったにベランダに立つことはなかったが、今その時間が楽しい時間になっている。
「ペット用品が売れればガーデン用品の売上が下がりガーデニングが盛んになればペット関連の支出が少なくなる」。とアイリス大山の社長が言っていたが我が家では両方増加傾向だ。
我が家で名づけたサマーという
歴代の蝶が舞うのは現役時代から変わらぬ我が家の風物詩になっている。