空のように、海のように♪


パピヨンパパの思うこと
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<   2016年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧


日中韓を振り回すナショナリズムの正体

「日中韓を振り回すナショナリズムの正体」(著・半藤一利 保坂正康)

中国の東シナ海侵入や北朝鮮の日本海へのミサイル発射に対して、55%の人が
強い姿勢で臨むべき」としたアンケート調査結果が日経朝刊に載った。内閣支持率も相変わらず高い。
何かが変だ、戦後知識階級はずっと「対話重視」だったのに!こんな時代の変化に昭和史の実証的研究に生涯をかけた二人が警笛を鳴らす。
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ナショナリズムには3つのベクトルがある。A層が国家ナショナリズムというもの国益を代弁する政府対政府の関係だ、

次にB層がある、良識的に付き合うという相互理解を心がける双方の国民だ。ボクもそうだったが韓国や中国に行っているビジネスマンや中国や韓国から来て仕事をしている人たちが含まれる、反日教育を受けていても日本に来た中国や韓国人の多くは日本が好きになる。日本人も同様だ。

困ったのは何も知らないし考えていないとしか思えないC層の人たちだ。日本で言えばヘイトスピーチをしている人たちで中国や韓国にも同様の人々がいる。

今の日中韓の関係はA層がC層を煽りB層の人たちまでもが影響を受けている。
平和が長く続いたことで飽きがきて強い言葉で敵を作り一歩も引かないという人こそ筋が通っていると思ってしまう人が増えているのだ。平和を続ける努力は生半可なことではできない。きちんと話し合う知力がないから武力で抑え込む方向になるのだ。

石原元都知事が尖閣の国有化を言い出した時、一番喜んだのは中国の強硬派だ。軍備拡大が認められる。これこそが日本が太平洋戦争に突入した構図だ。B層が健全ならその愚行を許さないはずだ。

の本にも書かれているがボクが一番悲しいのは明らかに良識ある人間が慰安婦問題や南京大虐殺を無かったかのように修正主義者に変ってしまうことだ。

韓国や中国の人が殊更大きく言い立てることに腹を立てる前にそこにあった事実はきちんと歴史的な認識を持って認めなければならないのだ

。稲田大臣や高市大臣そして小池知事が女性であるにも関わらず、従軍慰安婦となった韓国の女性が自分の意志でお金のために自らそうなったというなら、その状況下にあったら貴女たちはお金のために慰安婦になるのかと疑いたくなる。軍の直接行動ではなくても強制という力が働いたと考えるのが良識だ。

日本軍が強制的に連れてきたとはボクも思わないが慰安所を許可して利用したことは事実だ。
世界中の軍隊がそうした施設を持っていたのかも知れない、だから許されるという問題ではない。

従軍慰安婦の問題は日本人の民度が世界中から問われているのだ。韓国日本大使館前の少女像撤去阻止のために韓国の学生が泊まり込んでいる姿がある。日本に永久に賠償を求めている姿ではないだろう。

朝日新聞の捏造問題をシェアして韓国の人たちを更に傷つけるのは良識ある人間のやるべきことではない。

南京大虐殺も30万人という中国の主張はあまりにも誇大化していると思うが日本軍が殺戮したことの事実はそれによって無くなるわけではない

日中韓のC層が欲求のはけ口としてA層政府の扇動に載らないようにB層がしっかりしなければならないのだ。「俺たちの国をバカにしてふざけるなと武器を持つ」愚をおかしてはならない。

ナショナリズムとは愛国心と違って自国の民族を最高位と考えて他国に押し付けようとするイデオローギだと著者は言う。それはまた他国民族への友情や共感をあれよという間に憎悪や敵意に変えてしまう激しい感情でもあるとする。

驚くことに太平洋戦争を指導した東条英機を英雄視する人たちがいる。C層だがB層にもいる。その人たちは武士道を持ち出すが新渡戸稲造はそんなことを言っていない。

武士道とは「人を殺傷する技術を心に究めて自分を律する思想に高める道だ」東郷英樹は捕虜になることを恥じ特攻や玉砕を美化した。何百万という命が失われたのだ。武士道ではない。

ボクがビジネスで心したのは「商人道」だ。人々の暮らしを豊かにする市民生活産業の推進であってそこに武器はない。隣国や世界の人たちと協力して平和産業を築いていくというものだ。

韓国や中国や台湾の人たちとのビジネスは人と人とのつながりの中で育てられてきた。今そうした中でかつて仕事を教えたメンバーが隣国への配慮を欠いた行動に引きずられている状況が少しある

市民としての愛国心と国家ナショナリズムは違うと認識する良識を取り戻して欲しいと切に思う。

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by willfiji | 2016-08-30 10:43 | 読書 | Comments(0)

戸隠大人のキャンプ2016.8.23-26

恒例キャンプ仲間A班が戸隠キャンプ場に集った!

このキャンプ場は戸隠牧場と併設、雑種だが木曽馬がいた。
早速触れ合う!
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他にも、ヤギや羊や乳牛やモルモット、ウサギもいる。
ワンちゃんOKだから、とまどいながら動物同志も触れ合った!
アメリカ生まれのパピヨンマイルス(1歳)が加わった。
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電源と水道付きのサイトは広い、3世帯で使えるのがいいが、木陰がなく遮光ネットが活躍した。
戸隠連峰の登山口になっていて、朝夕は高原の風がすがすがしい。
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久しぶりに会ったワンコたち!
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戸隠からの湧水が清流となってキャンプ場を流れる!
ライクルは真夏と水遊び!今年もうれしい交流だ!
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あまり動き回らない大人のキャンプ、
ゆっくりした時の中、女性陣の作った美味しい料理を満喫する。
マナ母さんの万全の事前計画のおかげだ。

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帰りに行きたかった「茶臼山動物園に寄る」
大好きなレッサーパンダとの距離が近い!
おいで!おいで!で挨拶ができた。
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その後、日本の山をテーマにした大町山岳博物館にも行った。
二ホンライチョウやニホンカモシカの中心的な研究をしている。

日本列島誕生から日本の山々が育んだ日本の動物たちの事を易しく教えてくれる。すばらしい博物館だ。
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いい仲間たちのおかげで、今年もいいキャンプができた。
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パルティーも楽しい時間が持てた。もうすぐ14歳迎えるが若返ったようだ!
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by willfiji | 2016-08-28 12:18 | 旅行 | Comments(0)

二ホンカモシカのたどった道

二ホンカモシカのたどった道」(著・小野勇一)野生動物との共生を探る。

動物園ボランティアのスポットガイドをするようになって、気になる動物ができた。

それが「二ホンカモシカ」だ、じっとこちらを見ることがしばしば。我が家の愛犬に通じる目線に思わず名前を呼んでしまった!

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コタロー!」(3歳♂)、そしたら!寄ってきた。「おいで!おいで!」我がワンちゃんと同じだ。偶然だったのかもしれないが、

それから行く度に声をかける。仲間も知っていていつも茶化される。
今のところ確率3-5割だから、首位打者だ。

さてこのカモシカ、二ホンシカほど知られていない。この本は特別天然記念物、ニホンカモシカの生態を自然保護という視点を軸足に書いている。コタローとの距離を縮めてくれる

ニホンカモシカはシカという名がついているがシカ科ではなくウシ科だ。シカ科はトナカイは別として♂だけに角があって毎年新しい角になる。

♂は春になって角が生え始め秋には立派な枝角になって、♀の気をひく。繁殖期を過ぎる冬に立派な角は落ちてしまう。ウシ科は♂にも♀にも角があって枝にはならず落ちない。

猟師が追うとシカは一目散に逃げるがカモシカは一度立ち止まってこちらを観る習性がある。ボクを見つめたあの目だ。だから狩猟されやすく乱獲された。

山岳地帯の岩山を登るのに適した爪を持つ、カモシカのような足というがシカより太い。

二ホンには中国地方と北海道を除く九州と本州、四国に生息している。その数は6-9万頭と推測されている。

特別天然記念物であっても食害によって捕殺されている実体がある。

少し前までは保護という認識がなく共生と言っても理解されなかったが最近は自然環境保護の認識が高くなってこの天然記念物をいかにして守るかとう動きが出てきた。

一方捕殺されるのは過疎化によって野生動物が増えていることもあって、人間との共存が新たな問題として浮上しているからだ。オオカミがいないことや狩猟者の高齢化も原因になっている。

多くの問題をかかえた野生動物との共存だが、ボクは論理的な面と感情の面の両面で保護していくべきだと思う。前者は生物多様性が持続社会を形成するということ、後者はコタローの見つめる目に引き寄せられるということ、
特この感情的部分が大事だと思う。

添付した写真はつい最近なぜか一方の角が傷ついたコタローの姿だ、なぜなったか?不明だが早く良くなってほしいと思う。
コタローの研究がニホンカモシカの保護に役立てばいいと思う。

井の頭のニホンカモシカは亡くなったが上野にもいる。多くの動物園でじっとしている

あまり人気のない動物だが不思議な魅力を持っていると合うたびに思うのはきっとボクだけではないだろう。

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by willfiji | 2016-08-22 17:26 | 読書 | Comments(0)

人類と科学の400万年史

人類と科学の400万年史」(著・レナード ムロディナウ)この世界を知るための・・

自然は一般的な法則に支配されていて互いに無関係な寄せ集めではない。科学者たちは自然の法則をみつけ続けた。
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「科学研究の時代的流れを人類の誕生から量子論の発展まで追いかけることで科学という営みがどのような考え方に元づいているのか、

科学はどのようにして進歩してきたのかそして偉大な科学者たちがどのような道をたどったかを、本書はまざまざとあぶりだしている」。

アリストテレス、コペルニクス、ガリレオ、ダーウィン、ニュートン、アインシュタイン
歴代の科学者たちの研究成果とその科学者を生んだ時代背景や科学者たちが時の流れにどう向き合っていたのか。

科学者たちの理論はニュートンまではなんとか理解しても量子の世界になると難解で頭が混乱してしまう。難解な説明に苦戦するが、科学者たちその時代に向き合った姿こそこの本の大きなテーマだ。

著者は、ナチスドイツの殺戮から奇跡的に逃れた父親の影響を受けて物理学者になった、第2次世界大戦は第1次世界大戦敗戦国ドイツと戦勝国の戦いで始まった。

日本はドイツ有利と見て同盟を結んだ。ドイツは世界1の科学者を有していたが結局はアメリカの科学者に負けてしまった。

ドイツの間違いはユダヤ人殺戮にあったことは間違いない。

ドイツ人は優秀民族であるという実に幼稚なアジテーションにドイツ国民が酔ってしまったことにある。神の国だと信じていた日本もその意味では同じだ。国民は扇動には弱い。

アインシュタインはアメリカに渡り研究を続けた。
日本への原爆投下に反対しルーズベルトに書簡を送ったが無駄であった。

日本への原爆投下を目的とするマンハッタン計画推進科学者たちは原爆投下がなければ終戦が長引き、犠牲者が更に増えたとする

その意見がアメリカ社会の世論を形成していたが、今年のオバマ大統領の広島来訪に見られるように原爆投下は誤りだったする意見も過半数を占める勢いになっている。

歴代の科学者にもいろんな人がいる。

真理のために自説を曲げず追放された科学者もいれば、うまく立ち回った人たちもいる。

結局はその人たちの良心によるのだろうが、有史以来いろんな経験の持っている現代人である我々は、400万年の進化の結果を実現しなければならないだろう。

オバマ大統領の広島への訪問を機にアメリカでも原爆投下は間違えだったとする意見が多くなったが、

原爆投下は戦争拡大を防いだとこの計画を是とする同じ動きが今あった

オバマ大統領が核を先制攻撃には用いないとする核先制不使用法案に対して安倍首相が異議を訴えたというものだ。北朝鮮への対応のためだ。

日本の平和主義を抜本から揺るがす問題なのに世間はあまり騒がない。

これはマンハッタン計画と同じでアメリカの原爆投下を正当化するに等しいことだ。

科学の進歩はめざましいものがある。為政者が必ずしも正しい判断をするとは限らない。なぜ戦争をするのか?という問いを解くのも科学者だが、戦争をしない世界をつくるのも科学者なのだ。

好戦的遺伝子は排除しなければならないという科学的根拠を示す科学者がやがてでてくるはずだ。

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by willfiji | 2016-08-18 17:59 | 読書 | Comments(0)

賊軍の昭和史

賊軍の昭和史」(著・半藤一利 保坂正康)
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戦後71年を迎える。日本で戦争といえば太平洋戦争のことだ。戦後生まれのボクもこの戦争の影響を受けている。父母は戦争がなかったら一緒にならなかっただろうからボクは戦争がなかったら生まれていないことになる

戦地から帰った父には遅い結婚であり、顔も見ないお見合いで嫁いだ母には若い結婚だった。父が幼いボクに伝えたのは「平和のすばらしさ」だった。一緒に靖国にもお参りをしたがそれは戦死した弟や友人に捧げるもので、父は戦犯を許さなかった。祖父も戦死した息子の弔慰金を受け取らなかった。父は戦争を二度と起こしてはならないとボクに伝えた、なぜ戦争が起こったのか?ボクは多くの本を読んでボクなりに理解した。

戦争を正しく伝えてくれる作者が「日本の一番長い日」を書いた半藤一利氏だ。
戦争について語る時、正しいという言い方に反対する人がいる。戦争にはいろんな解釈がつきまとうから正しいものは存在しないと考えるからだろう。

戦争に関してボクは譲らない、「正義の味方」があるように「戦争はいかなる理由があってもしてはならい」というのが正義だ。

安保法案を考えるセミナーでこの本の著者の保坂氏が語った言葉がある。
「自分は高齢だからもう引退しているつもりだった、でも安倍政権ができて秘密保護法や安保法案というとんでもない法案が出てきた。これはいけないと歴史を伝えなければ死んでも死にきれないと登壇した」と。

政治に対してものをいえば確かにくちびるは寂しい。ボクのSNSでも政治に関しては「いいね!」は極端に少なくなる。「平田は政治家にでもなるのか?」と友人に言われる。あきれられているのだ。

ボクはボクが伝えなければならないことがあると思っている。例え少数の人であっても耳を傾けてくれたらいいと思う。

両氏の対談は「戦争をしないでよかったのに、戦争に突き進んだ」その過ちについての史実を我々に伝える。おおもとは偽の錦の御旗で幕府の戦闘意欲をそいだ長州にあるという。

明治維新を築いた思想は長州の吉田松陰の尊王攘夷論で、その思想が戦争を起こした。戦争を抑止し戦争を終わらせたのは会津藩や長岡藩の流れを組む賊軍の人であると維新からの流れを語る。

天皇を玉としか思っていない官軍と国家を考える賊軍の違いがある。

平成天皇は安倍政権を危惧し平和憲法を守れとことある毎に発信しているのはこのことを知っているからだ。

昭和天皇が戦争を止められなかったのは天皇には立憲君主としての天皇と陸海軍最高司令官としての天皇の二つの面があるからとする。

歴史修正主義者は日本がアジアを開放したというが実行されたのはわずかで最後は日本軍の政策により武断政治になったと断言する。

歴史修正主義は日本人にとって心地よいが戦争を正当化する大変な過ちである

中国の領海侵入や北朝鮮のミサイル発射が日本の軍事増大に拍車をかける。このイタチごっこを止める力は国民の民度しかない。

一昨日、天皇が自分の高齢を理由に生前退位について主権者である国民に問うた。
昭和天皇のあり方を一番学んだのは平成天皇だろう。

天皇が過日誕生日にされた発言が今注目されている。報道しなかったNHKや読売新聞への批判もがあがっている、マスコミに圧力がかかっている実態ともいえる。

天皇の重要なその発言は

「戦後、連合国家の占領下にあった日本は、平和と民主主義を守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました
戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ改善していくために当時の我が国の人々が払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」というもの。

天皇は憲法は押し付けられたものではないことを伝えようとしている。

不思議なのは今、右派といわれる人が天皇を退け、左派の人が天皇を擁護する状況だ。
自国に誇りをもってもいいが他国も同じように誇りがあると認めるのが知性だ。


人間は進化によって、他人に物事を教えるように適合したのだ。
ボクもしばらくはうるさい人になって、平和の尊さを伝えて行きたい


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by willfiji | 2016-08-10 12:18 | 読書 | Comments(0)

宇宙生命論

宇宙生命論」(著・海部宣雄 東京大学出版会)生命の広大な舞台としての宇宙。
自分たちはどこから来たのか?地球ができて138億年、今から38億年前に生物が誕生した
自分に至る道を生命史という視点で更に拡大すればこの「宇宙生命論」にたどり着く。
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大学のテキストになるほどの専門用語がちりばめられているが、概要だけをつかんで読み切った。
地球外に生命はいるのか?こんな夢のテーマに多くの科学者たちが挑んでいる。

地球外生命を調査することによって、地球の生命の謎が解き明かされるという。

地球の生命がどのように誕生したかを知れば、同じ条件にある星に生き物がいる事になる。

生命が生まれたカギは水の存在だという。
地球はガス状の中のチリが核となって生まれた。その宇宙にある元素が化学反応を起こす。
ヘリウムと酸素があれば水になる。

隕石が衝突して地熱をもった地殻ができ、地表に水ができてやがて水は冷却されて氷になる。水は個体になると浮くという珍しい物質らしい、これが生命を生んだといわれる。

地熱と氷の間は生命を育むちょうどいい環境になったのだ。地熱が水に溶けだす所で命がうまれた。
生命は奇跡か?という問いがある。生命を宿す惑星に会う確率は200万分の1。

地球に似た惑星は2014年までに4000個発見されている。
知的生命は地球にしか発生しないと信じる理由はないと研究者は指摘する。
少なくとも2030年には地球外生物の初期的答えがでるという。

ボクはいないかもしれない。

その惑星が100光年先にあるとしたら通信は往復200年かかる。

人間をどんな生き物だと紹介するのだろうか?
地球が平和でなければ知的生物とは認められないだろう。


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by willfiji | 2016-08-03 17:11 | 読書 | Comments(0)