空のように、海のように♪


パピヨンパパの思うこと
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動物達の解放(改訂版)

動物の解放・改訂版(著ピーター・シンガー)
有名な本だが、重い気持ちになる本だ。「種差別の撤廃」が論旨で全く正しい主張だ。人種差別撤廃は誰でも頷ける。ここでは動物差別も同じだとする。

著者はその根拠は「動物は人間と同じように苦痛を感じる。常識的に誰でもそれを知っている」。からだという。
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ボクが重い気持ちになるのは、著者の立派な思いに共感は持てるけれど「ベジタリアン」まではなれないからだ。

「動物福祉」の考え方がある。動物関係の本を読み進む中でこの考え方が今日的課題だと知ることになったが、究極は人間が動物を食べる事をやめることになるというその目的地までは未熟なボクはついて行けない。
またそのことをブログに書いて免罪符にするつもりもない。本の中で知ったがダーウィンもベジタリアンにはなれなかったようで少し救いを得たような気がした。

本は実験動物の悲惨さについて多くの事例をあげる。実験用に生産される犬やウサギ、
精神障害をおこすように仕向けられるサル、ウイルスを植えつけられるラット、様々な動物が苦痛の中で実験材料になる。

この本は改訂版で初版では多くの美容関係のメーカーが実験動物を使っていたがその後やめていった事も書かれている。著者達の運動が実った

動物愛護法というのがある。ペットに危害を与えてはならないというものだ、家畜は除外されている。ブロイラーや霜降り牛、柔らかい子羊や短期間で食用になる豚。それらの動物の飼育環境はアウシュビッツに劣らない。各国の状況をこの本は書く。
過酷な動物達の姿をうかびあがらせる。スーパー肉売り場からそれを想像することはできない。

人が動物を食べる事をヒンズー教や仏教は禁じた。動物を食べなくても人は生きていける。
文明を先導したキリスト教は人は神の形を与えられた支配者であるとして食肉を認めた。アリストテレスやデカルト、カントの哲学も人が動物を食べる事は合理的なものであると人の良心に問いかけることはしなかった。

矛盾というものがある。割り切れないことがある。人はそれを避けて通るか解答のないまま突き進む。ボクもその中のひとりだ。酷い実験動物の扱いはやめよう、フォアグラは食べないようにしよう、牛や鶏や豚は牧草地や田園で自由に育てよう、そんなことなら賛成できる。

文学や芸術は矛盾があるから生まれるものだ。煩悩や欲から解脱するのは難題だ。少なくともボクのベジタリアンへの道は遠い。

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by willfiji | 2015-03-28 19:00 | 動物 | Comments(0)

エクストリーム・ミニコンペINエムズ

この土曜日、日曜日、エムズでEX(エクストリーム)の

練習会とミニコンペが開催された。

今年のエクストリームは4月から、各地区で予選会が始まる。

わが仲間達のハイライトはまず
海(マリン)のデビューだ!

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ハイスピード&総合を完走!
EX・シーズ犬名門マリ家の跡を見事に継いだ!

ラン家を継いだレン♂が初登場!(2ヶ月)、
今年は各会場でいろんなワンちゃんに慣れて
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来春にはデビュー予定だ!

ラン家のはるひちゃん
ハンドラーデビューはいつの日だろうか?
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ベテランのかりん、
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パルティーもシニアコースを元気に走った!
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ライクルは総合はバーを落しスラロームも失敗した!
ハンドラーが先を急ぎすぎた!反省!
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ハイスピードは1位だった!万歳


ハスキーが並んでいた!
何頭かな??
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by willfiji | 2015-03-23 18:00 | スポーツ | Comments(0)

動物の値段

「動物の値段」(著・白輪剛史)と続編「動物の値段と売買の謎」

ボクの好きなレッサーパンダは350万、ライオンは45万、シャチは1億。
動物達の値段に意外性を感じながら、普通ではあまり知られていない世界を興味深く読んだ。

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著者は動物商で犬、猫は扱わない。子供の頃から動物好きでそれも爬虫類が好きで、動物商を天職と心得ている。動物を扱う商人と聞けばイメージはよくないと著者は前置きするが、商人道の一端を歩いたボクは著者は本物の動物好きだと何ページか読んだだけで理解した。

「いくらですか?」、飼っている犬や猫の値段を聴く人がいる。ボクも聞かれた経験があるが無神経な人だと思ってしまう。この本はそんな問いに応えるものではない。

犬、猫以外の動物で家庭で飼う一般的なのは鳥や爬虫類、両生類や魚類で、マウスやフィレットやウサギ等を飼っている人も多い。おもしろいのは、オオカミを飼っている人は少なくないらしい。ボクも犬と交雑したオオカミ犬を見た事がある。サルも少し前までは飼う事ができたが、今はほとんどの野生動物は家庭では飼えなくなっている。

動物園なら多くの動物達が学術目的で飼育可能だ。ワシントン条約や日本の法律の詳細も書かれている。日本は世界有数の動物輸入国である事も知った。

絶滅危惧種の多くは帰る自然が無くなっている悲しい現実がある。動物園はそんな動物達の保護センターでもあるから日本の動物園の役割は世界的にも重要だ。

著者は辛口でもある。日本の動物園の多くが公営であるために動物園の動物仕入れ値はずい分割高ということだ。親方日の丸は商売が甘い、公営動物園は税金で運用され入場料だけではやって行けないのが現状だ。動物のリストラをする動物園も多い。

いまこそ民の力を借りる時だとボクも思う。動物園の園長さんに経営手腕を期待するのは無理だと思う。

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by willfiji | 2015-03-12 18:36 | 読書 | Comments(0)

動物を守りたい君へ

「動物を守りたい君へ」(著・高槻成紀)
著者は野生動物の研究者で麻布大学教授。
ジュニア向けの本だが動物ボランティアで子供達と接する機会の多いボクにとって教えられる事が多い本だ。
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易しい言葉で語るのは難しい。
子供の伸びしろは果てしない、大人が断定してしまってそこで切らない注意が必要だ。
だからと言って大人が教えていかなければならないものもある。易しい言葉で伝えることの難しさがそこにある。

「私の住んでいる地球は人間だけのものではない。」という考えがこの本を貫いている。
トキやコウノトリは当時でも大都市だった江戸の空を飛んでいた。
今は日本原産のそのトリは絶滅して同じDNAを持つ外国産のトリが手厚い保護を受けて、佐渡や兵庫で放鳥され初めている。
トキが絶滅したのはよく言われる化学肥料や害虫駆除剤、乱開発だけが原因ではない。
大正時代に農民達が猟銃をもつようになって食料としてきたことが一番大きな原因になっているという。

シカやクマやイノシシやサルの害が問題になっているがオオカミが絶滅した以外に多くの原因があり人災であることをこの本は伝える。

なぜ動物を守らなければいけないのか、生物多様性が持続可能な世界をつくるというのが一般的な解答だが、著者は易しい言葉でそれを語る。「地球は人間だけのものではない」というのがベストアンサーだ。

著者は原発について厳しく語る。原発被災は人間ばかりでなく多くの動物達をも巻き込んだ。放置され飢え死にしたペット、殺処分された家畜達。動物達の犠牲はあまりにも理不尽だ。植物を含めて生き物達もおそらく何十年も被爆の重荷を負う。

その教訓になぜ学ばないのか。政権は原発再稼働に動いている。「地球は自分たちだけのもの」という勝手な思い込みがそこにある。動物と共に生きることが人間らしく生きることではないだろうか。

戦争や環境破壊、飢餓や伝染病等人類は大きな課題を抱えている。
「動物を守ること」、それは大人たちが易しい言葉で子供達に教えなければならない一番大切なことではないか、著者の声が心に響く。


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by willfiji | 2015-03-03 18:27 | 読書 | Comments(0)