空のように、海のように♪


パピヨンパパの思うこと
by willfiji
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今日は誕生日!ライクル・4歳になりました。

2011.2.28・ライクル、誕生わが家のために生まれてきた子でした!

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長男ウイリーが去って1年、次男パルティーに弟ライクルを迎えました!

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パルティーは優等生!ライクルはやんちゃ!それでいいと育っていきました!

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エクストリームで早くも活躍!3男だからおおらかです!

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今日はバースデー!プレゼントのおやつと格闘中!

ライクル!わが家に来てくれてありがとう!
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by willfiji | 2015-02-28 15:17 | 動物 | Comments(0)

ソング・ライン

ソング・ライン(著・ブルース、チャトウィン)。
著者はオークション会社サザビーを辞めて、考古学を学び、旅行記作家として、ノマド(遊牧民)を追う人になった。
彼のテーマは「What am I doing here」 (どうして僕はこんな所にいるんだろう)だ。
この本は旅行記を超えた哲学書でもある。
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アボリジニの歌=ソングは彼らがこの地に今あることの証明で先祖からつながる遊牧の土地を伝承している。オーストラリアの山や川、岩やそこに住む動物の全てが名付けられ、大地のそれぞれのゾーンが先祖伝来の地になっている。

遊牧民であるアボリジニは土地を持たないとしたのは後から入ってきて国を盗んでしまった白人達だ
アボリジニは居留地に閉じ込められ遊牧の民ではなくなったがその歌は忘れられず今も続く。チャトウィンはアボリジニと共に旅をして歌を聞く。鉱物資源採取や道路、鉄道建設のためにソングラインは切断され分断される。エミューやカンガルーやワラビーやトカゲが自由に走り回り、ユーカリの緑と白の葉の表裏がどこまでもなびく大地がそこにはある。

アボリジニは全てを受け入れ自然を愛する平和主義者達だ。アボリジニは祖国から追い出された白人達にそれほどの抵抗もせず従った。
ノマドこそ人間らしく生きる姿だと世界を旅する著者は浮動の道を書き記す。

あらゆる紛争が領土問題である現実にこの本は一石を投じている事は確かだ。

旅行中彼の手元にあったのは松尾芭蕉の「奥の細道」だという。日本人の心にもノマドは宿る
「ソングライン」は分厚い本だが読み終わるのが惜しいゆったりとした気分になれる王道を行く本だった。

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by willfiji | 2015-02-25 17:50 | 読書 | Comments(0)

最後の日まで毎日が贈り物

最後の日まで毎日が贈り物(著・リー・リブセンタール)。
「がんと共に生きた医師の18か月のメモワール」という副題が要約しているフィクションだ
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リーはサンドイッチを食べた時、喉に違和感を覚え、余命1年の食道がんと診断される。

夫婦共に医師である事もあって2人で選択肢を冷静に並べる。あらゆる医療を駆使してがんと戦うべきだという妻と治療はするが限られた時間をがんと共に生きることによって充実した日々にしていくとした夫・リーの思いが交錯する。

リーが53年という余りにも短い命と向き合う心を持てたのは医師として心臓病患者達に接する中で自分が会得したスピチュアルな体験を自分にも生かしたことによる。
ヨガを取り入れ瞑想によって自分の体に巣くうがんをも自分自身であるという悟りにも似た心境を持ったのだ。

瞑想の中で彼が掴んだのは感謝する心だ。感謝は苦痛をも和げる。
死に直面した人がそれを受け入れ、妻や子供や両親、そしてこれまでに出会った友人達に感謝しながらこの世に別れを告げて行く。
人の最後はこうありたいと思う、その姿に感銘をうけない者はいないだろう

もしボクの身に同じようなことが起こったら、そんなことができるだろうか、リーよりも長く生きて、生きてきた年月のおそらく半分も生れない齢を既に迎えている。

スピチュアルな気分を快いと感じるという点ではボクもリーと同じ心を持つ事ができるかもしれない。
死は誰ひとり勝てない戦いであるとリーは言う。致死率100%を宣告されて我々は今を生きているのだ。

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by willfiji | 2015-02-10 18:45 | 読書 | Comments(0)

われわれはなぜ死ぬのか

われわれはなぜ死ぬのか」(著・柳澤佳子)
動物関係の本を読む中で生物の多様性について思いを馳せることが多くなった。
地球上の生き物達が大量に絶滅していく今世紀にあって人類だけがその数を増やしていることに疑問が湧いてきた。

命があるということと死ぬということの疑問につながった。われわれはなぜ死ぬのか?この本は生命科学者が見事に死の謎を解き明かしてくれる。著者が記しているように専門の研究書のレベルで書かれた難解な本である。読む人を見下した耳学問では終わらせない誠実さが滲み出ている。難しい化学式は受け流して概要を掴むと結構面白く読めた。
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地球が生まれその数億年後に生命が誕生した。毒ガスの渦巻く中、化学反応によって命が灯った。その時宇宙からの紫外線を遮るものはなく、命の中から光合成をする者が生まれ、酸素が発生してオゾン層を作り紫外線が遮られ海ができた。火山活動はマグマとなって陸をつくり、大地には花が咲いた

命が生まれて3億5千万年の時がたって今がある。人の命は5万の精子から選ばれたたった1個の精子が受精し、受精卵が分裂を重ね6兆の細胞となってできあがる。細胞が活動を停止するそれが死だ。

生殖細胞はDNAを通して世代を超えて生きるが個はそこで死んでしまう。5万の精子も1つを除いて死ぬのだから命は死に向かって生きるとも言える。

生き物の中でも無精卵から生まれる動植物が沢山ある。無性生殖で何万年も生き続ける植物。無精卵から生まれた♂のミツバチは何年かに一度しかない新しい嬢王蜂との生殖に命をかけその嬢王蜂は♂バチ達との一度の生殖によってできた多数の受精卵を抱え何年もかかって産み続け、なくなると死を迎える。

様々な生き物の死の形を作者は紹介する。そこには死への恐れや悲しみといった心理的側面は排除されている。作者が難病と戦いながら書いたこの本だからこそ科学的なことがかえって心を打つものになる。あまりにも大きな宇宙に比べ瞬きにも満たない人の一生、
DNAの書き込みの中で心を決定するものは何か?命の不思議がますます深まる本であった。

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by willfiji | 2015-02-06 11:07 | 読書 | Comments(0)