空のように、海のように♪


パピヨンパパの思うこと
by willfiji
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「風紋」 著・乃南アサ

作者、乃南アサの新刊の書評を読んでいたら、この本「風紋」のそれもあって、新刊よりもこちらを読んでみたい気分になった。乃南アサは短編より長編の評価が高い。

以前この作者の本を何冊か読んだがこのジャンルの小説は「心理サスペンス」というらしい。
読むに連れて、次の展開まで、そして次の展開までと途中でやめることができなくなる。
作者特有のよどみのない文体はリズムとなって止まる時を持たない。

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平凡な4人家族の主婦が次女の父兄会へ参加した午後、乗って行ったカローラの中で殺される。3日間工事現場に放置された遺体。家族は事故ならすぐにでも警察から連絡があるだろうし、探すことであまり普段から接触のない親戚から何をいわれるかわからないと探す事を躊躇していた。
まさか殺されているとは夢にも思わなかった

平和そうに見えてもこの家族は綻びて崩壊のきざしもあった。2浪中の長女は予備校をさぼり外泊もしばしば、母親が一言でも注意しようものなら暴れ出し、家中のものを投げつける。おかげで家の中は荒れ放題。父親は家のことは母親に任せっぱなしで帰宅も遅く、休みとなればゴルフに出かけ家族と一緒に食事すること、会話することは一切ない。

家事を手伝っていた高校生の次女が受けたショックは自らの死を覚悟するほど深い。
やがて犯人がつかまり、真相が序々に見えてくる。被害者にもそれなりの理由があったことがわかり、周囲の目は一挙に変わる。マスコミの正義という名を借りた横暴や周囲の心無い中傷、残酷な人間の本性。

償いとは何か?被害者のプライバシーを丸裸にして裁判は進む、母の死は報われるのだろうか?少女は寡黙になる。誰も愛さない、生あるものとはつきあわない。大人へと少女は成長していく。

一方加害者の方にも作者はペンを向ける。平凡で幸せな家族が一挙に不幸のどん底に落ちる。
殺人犯となった夫と離縁すれば妻はつながりがなくなるが子供は永遠に殺人犯の子供。
世間は犯人の家族までもが犯罪扱いをする。

人が人を罰することができるのか?有罪、無罪が交差するサスペンス仕立ての小説はそんな問いかけを読者に促している。

犯罪とは程遠い世界に我々は暮らしている。
だがマスコミは連日何かしらの事件を正義の使者のように報道する。
真実は神のみが知ることなのかも知れない。そんなことに慣れない自分を持つために乃南アサの本をまた少し読みたい気分になった。
 
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by willfiji | 2013-06-27 18:33 | 読書 | Comments(0)

心・姜尚中

『心』はTVにもよく登場する姜尚中氏の話題の書だ。
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夏目漱石が書いた『心』は先生の秘密を知る中で、友情とは何か、純愛とは何かを問いかける。
自分ならどうするのかと正解のない答えを読みながらさがす。

多くの人が漱石の作品の中で難しいと言われるこの『心』に惹かれるのは人間が生きていく中で死とは何かを考える時、この小説の影響を受けているからだと思う
。高校から大学にかけて漱石を読み。社会人になってからも読み返したのは『心』だった。
親友と同じ女性を好きになり、親友の死によって成就した愛に浸りきれない。

友情と恋愛の葛藤という同じテーマを姜尚中氏の『心』も扱う。
文豪漱石と張り合うつもりは姜尚中氏には毛頭ないだろう。先立たれた自身の息子と東日本大震災を経験した中でこの本を書いた。漱石の『心』より、ドイツの文豪ゲーテの書いた『親和力』を題材に物語は進む。

人間は自然に従って生きればいいのか?富こそ人間に幸福もたらすもの、自然と人工の対比をゲーテは4人の男女の愛のあり方から白とも黒とも言えないありのままという形で『親和力』の中で描き出す。

東日本大震災を契機に人の価値観が変わった。原子力発電で地域に富をもたらしたその地の有力者であった家族も海の藻屑となった。その海の藻屑となった死骸を嘔吐しながら引き上げ、ボランティアの青年のその死に対するすざましい葛藤。遺体を遺族に引き合わせる。遺族の耐え難い対面と同時に希望をも断つ。

生きるとは何か?文豪ゲーテ、漱石、そして、この『心』。死んだ人が残したものは生きている人に「生きろ!末永く元気で!」と訴え、ありのままを受け入れる事だと説く。姜尚中氏の『心』は心に響く良書だ。

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by willfiji | 2013-06-15 17:34 | 読書 | Comments(0)

ライクル、兄犬に続き決勝進出!

2013,6月2日浜名湖ガーデンにて、2歳のライクル、エクストリーム決勝進出を果たす!
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 (浜名湖予選会・6月4日)

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エクストリーム競技が始まったのは今から15年前、
天国にいる長男犬ウイリーが4歳になる時だった。初めて見るアジリティーの世界に無謀にも挑戦し、失敗を重ねて、決勝の進出を果たしたのは2年経った第2回大会の時だった。
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パルティーが来て、兄弟で大会出場も果しこの競技は完全に我が家の日常に組み込まれた。それまではゴルフやスキューバーダイビングが趣味だったが、その世界が変わった。最初は決勝進出をひたすら願っていたが、7歳を境にスピードが落ちはじめたウイリーとデビュー時から決勝進出を果たした2歳のパルティーの勢いを対比する中で、決勝進出の目標を持つことに代わりはないがドッグイヤーと言われる人間の7倍のスピードで歳を取る、ワンちゃんと共にスポーツする、その瞬間、瞬間を大事にして行こうとの思いが強くなった。スポーツだから一つでも上を目指す気持ちも忘れなかった。
パルティーは6回連続出場を果たしてくれた。

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仕事が忙しかった事と、ウイリーがいなくなって次のワンちゃんを飼う気にならなかった事で、ライクルが来たのは2年前、パルティーが8歳の時だ。遅く来た弟と兄弟一緒の夢は捨ててはいなが、10歳になったパルティーにはゴールは少し遠い。
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とにかくライクルが決勝進出を果たした。兄弟の中で一番小さいライクルだから、兄犬の後を継げるとは、目指していてもかなわぬ夢だとも思っていた。至上の喜びだ。
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スポーツにはルールがある。エクストリームはアジリティーと違って、ミニと言ってもミドルクラスも入ってくる。体高40CM以下の中で27CMのライクル、恐らく推薦犬を除けば一番小さなワンちゃんだと思う。小さなライクルと得意の走りも少し衰えた我が身をいたわりながら共に走る。決勝ではもちろん優勝をめざす


PS:6月4日TV東京でライクル&パルティーが出演。玉乗り競技をしました。多くの方に見ていただきましたがまだの方で見て頂ける方がいましたら是非見てください。

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by willfiji | 2013-06-12 11:33 | スポーツ | Comments(4)

東京プリズン

東京プリズン(著・赤坂真理)を読んだのは、僕よりひとまわりくらい歳下の人が戦争に対してどんな見解を持っているのかを知りたかったからだ。
もちろん著者の認識がその世代の代表ではないが教育や環境が思想に影響するから、全共闘世代の僕が、その後物言わなくなったおとなしい世代の人の歴史認識を知るには格好の小説だった。

今、日本の護憲派と言われる政党の影は薄く、政権を担う自民党からも鳩派の姿はない。維新やみんなの党を加えれば9条を変えたい改憲派の方が多数を占める情勢だ。

タカを制すのはタカだからそれでいいと思う気持ちもあるが何か違うと僕の気持ちは収まらない。タカ派の人は概ね競争社会を是とするから経済的側面では僕と一致する。それは国のあり方ではないと僕は思う。

例え抑止力であっても「目には目を」の考え方や「対話と圧力」と言いながら常に圧力以上に対話の道を探る事をしない人達にこの国を任せられるのだろうかと不安になる。

この本は16歳の米国留学少女が東京裁判をどう捉えるかという内容で歴史を踏まえて展開される。その整理の仕方は僕の考えと違いはない。天皇に戦争責任はあるのか?戦争に負けた国だけが悪いのか?問題を本質から問い、答えを見つけていく。

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整理すれば以下になる。

天皇の戦争責任は天皇が利用されたとするなら無いし実際に統帥権を持っていたとした有りだ。
日本固有の天皇の存在は豪族の長であった天皇家がいつの間にか神官の長に祭り上げられたと捉える必要がある。時の政権にとって和歌を詠み宮中文化に浸っていれば利用価値の高い存在だった。こんなこと書くと不謹慎と言われるかもしれないが。天皇が明治維新以後も利用された存在だとしたから東京裁判で、天皇の戦争責任は問われなかったのだ。占領国米国も天皇を利用しようとしたこと、日本国民にとって天皇は侵してはならない存在であったことも大きな理由だ。僕も天皇は富士山のようなものでいいと思う。だから米国は無くさなかったのだ。

東京裁判そのものは正しかったのか?A旧戦犯者を無実と言う人がいるが、ポツダム宣言を受け入れた日本は裁判そのものを受け入れなければ戦争は終わらなかったのだから、判決を受け入れなければならない事は明らかだ。戦争とはそういうものだ。だから戦争はしてはいけないのだ。武力によって問題を解決する事を選んだのなら負けたら勝者に従うのが筋になる。

橋下大阪市長がとんでもないことを言った。軍には慰安婦が必要だと。慰安婦は軍が関与をした証拠はないとも言う、自らの論理矛盾に気がつかない。そんな世界になるから戦争はいけないのだ

米国が大空襲で東京を焼き尽くし、原爆投下で何万もの民間人の命を奪った。日本はアジアに対して侵略戦争を犯し罪のない人々の生活と命を奪った。それも事実だ。
どちらも人類の爪痕として子孫に伝えなければならない事だと思う。
A級戦犯の人は日本を侵略戦争の方向に持って行ったか止める事ができる立場にいた人達だ。
原爆投下責任がルーズベルトにないのは戦勝国であるからで人類視点から言えばそれは矛盾だ。

戦争は恥ずべき人類の暴挙だ。いかなることがあっても認められるものではない。
戦争になる前に人類の責務としてやるべきことがあって、そうした哲学を学ばせることが国の教育の中心になければならないと強く思う。

「東京プリズン」は米国が世界の警察として日本を裁こうとした東京裁判を、この裁判もまた戦争のもたらす悲劇であったと、「被告席に立つべき者は戦争を起こした人間なのだ」と語ったように思う。

ひとまわり下の世代がこうした考えをきちんと持っていることに少し安堵する気持ちになった。

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by willfiji | 2013-06-09 17:21 | 読書 | Comments(0)

ベランダ、ガーデン2

前回ブログから2週間経った、花から実に成長してる。
ガーデニング初級者としてはいい線いっているのではないかな?


ナミアゲハは家の中で羽化を待つ
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これがオリーブの実になるのか?
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きゅうりはみるみる大きくなった、3本目
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トマトはあまーく育つだろうか?

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バジルとパセリは食卓を飾る。母の日のカーネーションも元気だ!
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ナミアゲハの補給用さんしょうは役目を果たさず緑を誇っている。
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盛夏の西日を遮る緑のカーテンきゅうりと朝顔、昼顔。さてうまくいくかな?
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by willfiji | 2013-06-01 10:01 | 自由 | Comments(1)