空のように、海のように♪


パピヨンパパの思うこと
by willfiji
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<   2013年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧


震える牛

WOWOWの連続ドラマの番宣で知った「震える牛」(著・相葉英雄)を読んだ。
「21世紀の特徴は行き過ぎた企業権力をそぐための闘いになるだろう。極限まで推し進められた自由市場主義は、おそろしく偏狭で、近視的で破壊的だ。より人間的な思想に、取って代わられる必要がある。」がエピローグの記述、これがこの本の命題だ。

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リタイヤした今、僕も同じ結論に達している。本の舞台が僕が身を置いた流通業であったこともあって、ある部分では僕のビジネス人生と重なった内容だった。

主人公、田川は未解決事件を担当する刑事。中野の飲食店での殺人事件が流通業の雄となったオックスマートの御曹司に絡むと確信して捜査を進める。オックスマートは精肉業から日本有数の大規模量販店となった流通革命の旗手であった。消費者の味方として登場したかに見えたが地元商店街から客を奪い客が減ればスクラップするチェーンストアの出店戦略によりゴーストタウンとなった地域も少なくなく時代の評価は変わっていく。

オックスマートの創業社長は流通革命のビジョンとは裏腹に意に反する者を次々と斬り、御曹司に跡を継がせるという彼の事業の最終仕上の段階に入っている。御曹司が犯罪に手を染めたのはその父親に認められたい一心から食の安全を隠蔽したことによる。
ワンマン経営が致命傷を負うのは危機情報がトップに入らない企業風土をつくることにある。
田川は優秀な刑事として追い詰めるが立ちはだかる権力の前に全てを暴き出すことをあきらめ、大手業界紙からドロップアウトしたジャーナリストにバトンを渡す。
ハギレのよくない結末だが、これが現実だと思う。

理不尽を黙って飲み込まなければストレスで自分がだめになるのが今の世の中だ。
かつて、チェーンストアは消費の民主主義を標榜しそれが豊かな社会を作るのだと信じ、社員も経営者も誇りを持って企業活動に邁進した。豊かな社会を作るのだから社員同志はもちろんのこと経営者とも人間的な絆で結ばれていた。僕自身のビジネスは振り返ればそれが大半だった。
「正しきことに依りて滅びるもよし、断じて滅びず」を座右の銘として通せた事は幸せな事だと思っている。

作者の言う、「行き過ぎた企業権力」が頭を持ち上げたのは、バブルが終わって企業価値が問われた時、
 守るべきものが「共に働いた企業戦士=人」ではなく。
その戦士達が一心不乱に働いた結果の「資産=物」にあると考えた事によるのだと思う。

21世紀はより人間的な思想に取って変わる時だと期待してこの本を閉じた。
   
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by willfiji | 2013-05-22 21:18 | 読書 | Comments(0)

ベランダ、ガーデン

若葉が目にまぶしい一番いい季節になった。
リタイヤしてから始めた我が家のガーデンも緑を競っている。
越冬した蛹が蝶になったのは3月、その蝶が卵を産んだのか?今さんしょうにナミアゲハの幼虫が育つ
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義姉が持って来た名前のわからない葉が花をつけた、聞いたら「クジャクサボテン」との返事をもらった。
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オリーブの花が咲いて、ミツバチがやってきたから、この秋には自家製のオリーブの塩漬けができるかも知れない。
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緑のカーテンも3年目を迎え、あまり好きではないゴーヤはやめて、きゅうりと朝顔、昼顔にした。こうすれば一日中花が楽しめる。

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昨年ミニトマトの成功に気を良くして、今年は3種各2本に挑戦している。
摘心の意味がわからなかったがそれもできるようになった。
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畑を借りて家庭菜園や農業までする人がいるがその域には達しないし、そこまでしようとも思わない。
ベランダガーデンが丁度いい
現役時代はめったにベランダに立つことはなかったが、今その時間が楽しい時間になっている。

「ペット用品が売れればガーデン用品の売上が下がりガーデニングが盛んになればペット関連の支出が少なくなる」。とアイリス大山の社長が言っていたが我が家では両方増加傾向だ。

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我が家で名づけたサマーという歴代の蝶が舞うのは現役時代から変わらぬ我が家の風物詩になっている。

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by willfiji | 2013-05-19 12:14 | 自由 | Comments(0)

失敗談

最近は文芸書ばかり読んでいたからたまにはエッセイもと『失敗談(著・外山滋比古)』を読んだ。
「人生は失敗の連続である、マイナスをプラスにするのが知恵というものである」というキャッチフレーズに共感したからだ。

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この本に引用された「蔵売って、日当たりのよき牡丹かな」
という歌が心に響いた。
ビジネスの世界では失敗は致命的なものにつながることがある。
それを個人に委ねてはならないと思う。
失敗してもそれをカバーする組織を作ることで企業は成長する。

我社にも新入社員が入って失敗ばかりする。
どう育てるかが上司の手腕だが感情的に怒って萎縮させてしまう管理職がいる。
新入社員の問題よりその管理職をどう育てるかが企業に問われる。
管理職は人を使って仕事をする人で組織は目標を達成するための手段だからだ。
感情的に怒る管理職がいるのは経営者の企業風土がそうさせていることも少なくない。

経営者は時として「蔵を売る覚悟」が必要だ。
「投資」というリスクをどれだけ持てるのかは失敗をどれだけ許せるのかにもつながる。
蔵を売って陽を当ててあげる器を持たなければならない。この本はそこまで言及はしてないがそんな事を考えさせる本だった。

さて我が身に振り返ると贔屓の阪神が負けた特その采配の失敗を許せない自分がいつもいる。
これは自覚していてもなかなか直らない。

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by willfiji | 2013-05-11 18:22 | 読書 | Comments(0)

おしかくさま

「おしかくさま(著・谷川直子)」はその名の通り、お金(札)の神様の小説。
痛快小説というジャンルはあまり読まないが、文藝賞受賞の書評に惹かれて読んだ。

ATMをお参りするとお金が貯まるといういかがわしい宗教に46歳バツイチ女性ミナミがかかわったのは、
元教師の父親が足げに通う一軒家に父の教え子達がいて、
父は「おしかくさまの使者」に祭り上げられていた事にはじまる。
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ユーモアたっぷりの展開の中で、お金とは何か?が語られる。
「おしかくさま」はインチキだと思っても「信ずる人が救われる」なら立派な神ではないのか?
仏教では人が死ぬと戒名をつけてもらうが「何十万というお礼」をすることになっている。
神社で大量に売られているお守りやおみくじ、破魔矢等はなんの疑いもなく売られ、
それらをインチキだと言う人はあまりいない。

現代社会はお金がなければ夜も日もあけないし、「物を売ってお金を儲ける」のが普通なのに、
お金の儲け方ではなく「働くことこそ大切なのであってお金はその副産物に過ぎない」と多くの人は教育されている。

東日本大震災の寄付金はどのぐらいが妥当か?といった事もさまざま人に語らせる。
震災があって人の考え方が違ってきたことは確かだ

「今でしょ!」とこの小説は生まれた。それがおもしろい。

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by willfiji | 2013-05-06 17:34 | 読書 | Comments(0)

エクストリーム予選会

今年のエクストリーム予選会が始まった。
5回あって各7頭が決勝に進む、今年からポイント制で他に5頭選ばれることになった。
我が家は全会場行くからこの枠も狙える。一度でも大きく失敗しないように注意が必要だ。
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エクストリームはアジリティーとは違って、競技人口も少ないから、大型犬と小型犬の2クラスしかない。
パピヨンのパルティー&ライクルはその中でも小さな方で特にライクルは小さい。
そのうち大、中、小の3クラスになると思っていたが、
今年で15年目を迎えるのにエクストリーム競技人口は頭打ち、
ペットが爆発的に増えたのに、その波に乗れなかったのだから仕方がない。
エクストリームが今年もできる事に感謝して、我が家なりに楽しむことにした。
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そんな気持ちで参加した予選会前日の練習会でなんとライクルが1位になった
有力犬が少なかったことを割り引いても5回あれば決勝進出も夢ではないと思わせる記録だった。
まさかこんなに速いとは?」と嬉しさもあったが驚くばかりだった。
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ライクルは僕と遊ぶのが大好きでこの冬中多摩川河川敷でフリスビーを追いかけていた。
2歳だからわけもわからず走る、スピードは兄犬達の時も2歳から4歳が一番速い。
本番の予選会ではスラロームをひとつ飛ばして確実性のなさの本領を発揮してしまったが、練習会記録だったら予選を通過していた。
長男ウイリー、次男パルティーも何度か決勝大会に出場している。
一番小さなライクルが決勝進出できたらこんなに嬉しいことはない。

あと4回ある。我が家なりの楽しみ方でその切符の獲得をめざす!b>
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by willfiji | 2013-05-01 21:27 | スポーツ | Comments(0)