空のように、海のように♪


パピヨンパパの思うこと
by willfiji
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<   2013年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧


国を蹴った男

「国を蹴った男」(著:伊東潤)全5篇の小説は権力にへつらうことなく生き、良とするものを曲げず、誇りを持って筋を通した「唯々諾々(いいだくだく)」を非とする男達の物語だ
主人公達の最後は権力者によって命を失う。その死は見事に晴れやかだ。

リタイヤしてから僕の胸に「唯々諾々」という言葉が響いた。その意味は、「事の良し悪しに関わらず、ただ人の意見に従って言いなりになること」。
なんと「唯々諾々」の人が多いのか?自問自答が続いた。 「それが人なのだ」と思うのに時間がかかった。一方、「唯々諾々」に流されずしっかり生きている人も見えてきて、一生付き合おうと思う事ができた。

「唯々諾々」の方がうまく世間を渡り歩けたと思うがそんな自分は許せなかった。「唯々諾々」の部下もいたが注意していた。快くなかった。「唯々諾々」の部下を持つ方がやり易いが企業が成長するとは思わない。背筋もむずむずしてしまう。
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この本の主人公達は僕より何倍も唯々諾々に反発して生きた人達だ。

戦国武将柴田勝家が裏切った利家を語る。
「人とは真に浅ましき生き物だ、どれだけ多くの武士が死を前に醜態をさらしてきたか、なんとこの世には「唯々諾々」の人が多いのか?わしはそれを嫌というほど見てきた。利家のように覚悟なきものは、死を前にすれば恩義などを忘れ、生き物としての本能に従う、勝つと思う方へつく」。

この本は「義」についても考えさせる、「義」は唯々諾々では成り立たない。「義」を重んじる者に野卑な気持ちは微塵もない。

秀吉は「唯々諾々」で出世して天下を取れば「唯々諾々」の人を重用した。誇り高い利休は切腹した。
秀吉は偉人と称えられるが地位が高まるほどに下卑た顔付きになったようだ。人間、年を取ると人柄が顔に出る。

「粗にして野だが卑ではない」、国を蹴った男達はそんな顔付きだったと思う。
僕も年を重ねていい顔になっていきたいと願うばかりだ。

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by willfiji | 2013-03-27 21:54 | 読書 | Comments(0)

ライクル・優勝

「エクストリーム」シーズンになった!その初戦は練習会。
リードをつけての参加もできるし、簡単なレクチャーもあるから本格的にやらない人も楽しめる、和やかな雰囲気の中で行われた。
この競技が始まったばかりの10数年前、初代パピヨン、ウイリーとリード付きで走って完走した、それからすっかり我が家では生活の一部になった。
結構練習して、ウイリーも二代目パルティーも幾度か全国決勝大会に出場した。

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そのあとを継ぐ三代目ライクル、もちろん狙うは決勝大会出場だが、ウイリー&パルティーの時とは違ってずい分レベルがあがった。ワンちゃんを飼う人達が急速に増えこの競技の元となった「アジリティー」をする人達が増えた事が主因だ。
エクストリーム競技は当初は「多くのワンちゃんが楽しめるドッグスポーツ」と言っていたが裾野は富士山のようには拡がらず頂上だけが高くなった、レベルが高くなったのはアジリティー団体の成長の影響だ。

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裾野を広げるには真ん中の層を広げる事が必要だが、スポーツ業界特有の閉鎖的な所がある。
マネジメント視点で考えればもっと人気のスポーツになるのに?と思うからちょっと残念だ。

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そんな事を考えると面白い事も楽しめなくなる。スポーツは心を無にして楽しむ事が一番だ。

そしてやった!ライクルが「優勝した!」練習会だから予選会に出るようなワンちゃんはあまり来ない、この時期ほとんどの速いワンちゃんは他の競技団体に出場で懸命だ。

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それでも決勝大会に出場した何頭かのワンちゃんが参加する。そのワンちゃんと比べてどの程度になのかを練習会で測る事ができる。決勝をめざすライクルがその中で優勝したからちょっとうれしい。65頭中トップというのもいいものだ。今、小さなパピヨンでは決勝出場は難しいハイスピードでも2位になった。単純に嬉しかった。
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会場の県営遠州灘海浜公園「球技場」の芝は最高でワンちゃん達も気持ちよかったみたいだ
いつも一緒のマリ家の「雫」と「夏鈴」。そして佳苗ちゃんの「ラン」も最高の走りをした。
ベテラン、パルティーも総合4位ハイスピード9位と実力を示した。我が家の生活に欠かせない、エクストリームの日を楽しんだ。


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by willfiji | 2013-03-24 22:47 | スポーツ | Comments(0)

風の中のマリア


風の中のマリア」は百田尚樹の異色作だ。
主人公マリアはオオスズメバチのワーカー、女王蜂が毎日生み続ける妹達に餌を届けるのが役目だ。

餌は主に昆虫でマリアはその強靭な顎と針を使って死にいたらしめ団子状にして持ち帰る。
毎日が戦いの日々で命は約1ヶ月しかない

この本を読むと蜂の不思議な生態がよくわかる。

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巣には何千という蜂がいるがその全てが1頭の女王蜂から生まれる。
老いた女王蜂は最後に多くの女王蜂候補の卵を産み、ワーカーによって殺される。
ワーカーの中から擬似女王蜂が選ばれ、無精卵から雄が生まれる
女王蜂候補が巣立って、他の巣から生まれた雄と一度だけ交配しその蜂が女王蜂となり新しい巣をつくる。

マリアは遺伝子に組み込まれた仕事を懸命にやり自分の巣を守りぬく。命の短さや自ら子孫を残さない身を嘆くこともない

自然の仕組みの中に生きる価値とは何かを考えさせられる物語だ。

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ちょうど去年の秋、ベランダのさんしょうの木にナミアゲハが卵を産んで蛹になった。冷所に保管し越冬させた
10日前からリビングに移して羽化を待っていた。それが見事なアゲハ蝶になった。

この地球に住む生き物の不思議に思いをめぐらしながら春を迎える事ができた

家で羽化しはじめた昨日は、会社時代に大変お世話になったK先輩と先輩の刎頚の友である、T社長と下町で飲んでいた。
バイヤーになりたての頃からT社長にもいろいろ教えていただいた。
前回K先輩と会食したとき次回はT社長もご一緒にと実現したものだ。

K先輩から「一生勉強、一生青春」(相田みつを)の額をいただいた。
K先輩の座右の銘として聞いたその言葉にK先輩の生き方を知ったと前回ブログに書いたからだとの事だった。ありがたい。

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80歳代のお二人は今でも一緒にゴルフをされている。元気いっぱいだ。
オオスズメバチのことを知って感動する!「一生勉強、一生青春」が僕の座右の銘に加わった。

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by willfiji | 2013-03-16 21:15 | 読書 | Comments(0)

血の轍’わだち)

『君が信じる正義と組織が守りたい正義は違うのです。残念ながら正義は時と場合によっては姿を変える』。

「血の轍(わだち)」(著・相葉英雄)は警察特有の組織の実態を公安と刑事の組織のメンツをかけた戦いを描く警察小説の傑作だ。

刑事、兎沢は目の中に入れても痛くない幼い愛娘を白血病で失う、それを娘の運命とは納得できないでいる。娘の担当医は優れた腕を持つ国立病院の医師だったが、手術当日、過激派左翼として別件逮捕されたからだ。

兎沢が一人前の刑事になれたのはかつてコンビを組んだ先輩刑事、志沢のおかげだが医師の逮捕には志沢が大きくかかわっていた。志沢には刑事課の中で、正義感から越権捜査をしたためにその職を追われ、その卓越した能力を見ていた公安が拾った過去がある。

小説は国家組織を守る為に総力をあげて汚れた既得権益構造を隠蔽する公安とそれを暴くことで権力闘争に勝利しようとする刑事部の戦いを描き、どんどん読者を引き込んでいく。正義の味方、社会悪に対峙する警察の姿からはほど遠い世界だ
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『正義』は人に勇気を与え、生きる価値を実感させる。それは揺るぎないものである事だと思っていたが、実は正義とは相対的なものではないのかと作者は問いかける。

どんどん引き込まれる警察小説のテーマが大きくなる。

人は立場が変わる事によって人格までも変わることが少なくない。
変わっている自分を変わらない自分がきちんと見ていることができるだろうか?
守るものが何かがはっきりしていれば軸足がぶれる事はないだろう。

「弱いものをいじめてはいけない
」、それが正義だと心してきた。
組織を守るために弱い者をいじめてもいいのだろうか?それを正義だとは思わない
この本を読んでもその言葉に納得はできない自分がいた。

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by willfiji | 2013-03-09 22:38 | Thnking | Comments(0)

エクストリームシーズン始まる

エクストリームの年間スケジュールが発表になった!
熊谷・清里・浜名湖・滋賀・長野の予選会と幕張メッセの決勝大会だ。
今年もパルティー&ライクルが決勝進出をめざして挑戦するが、

結果より過程を楽しむ事にしている。

各地の温泉や、仲間との宴会も楽しみだ。
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そんな中、3月2日、エクストリーム仲間とエムズに集合!

この富士山裾野にある『エムズ』、我が家から100KM、東名で約90分、ドライブがてらランチするには丁度いいロケーションだ。
アジ、エクストリーム、ドッグラン、の施設が整っていて、雄大な富士山を仰ぐことができるゆったりとした気分になる
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オーナーのK氏は気さくでいつもニコニコ、

犬施設のオーナーにありがちなマナーや規則を強いる人とは程遠いから
利用する度に親しくなった!
今では仲間の集いに欠かせない人となった。
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早速、ライクルは看板犬、フリスビーチャンピョンのボーダーコリーの『マロ』とフリスビーをしたり
大好きな佳苗ちゃんにだっこされたりして大喜び。
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1歳になった萌ちゃんの長男颯志はよちよち歩きで あっちこっち!
自分より大きなワンちゃんとぶつかっても背中に乗られても倒れないように頑張っていた。こんなに多くのワンちゃんに囲まれて育ったらいい子になるに決まってる!

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さて、今年のエクストリームシーズンはどんなドラマが生まれるだろうか?

仲間達にとって幸せなホームドラマである事は間違いない。

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by willfiji | 2013-03-06 20:19 | スポーツ | Comments(0)