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パピヨンパパの思うこと
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人類と科学の400万年史

人類と科学の400万年史」(著・レナード ムロディナウ)この世界を知るための・・

自然は一般的な法則に支配されていて互いに無関係な寄せ集めではない。科学者たちは自然の法則をみつけ続けた。
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「科学研究の時代的流れを人類の誕生から量子論の発展まで追いかけることで科学という営みがどのような考え方に元づいているのか、

科学はどのようにして進歩してきたのかそして偉大な科学者たちがどのような道をたどったかを、本書はまざまざとあぶりだしている」。

アリストテレス、コペルニクス、ガリレオ、ダーウィン、ニュートン、アインシュタイン
歴代の科学者たちの研究成果とその科学者を生んだ時代背景や科学者たちが時の流れにどう向き合っていたのか。

科学者たちの理論はニュートンまではなんとか理解しても量子の世界になると難解で頭が混乱してしまう。難解な説明に苦戦するが、科学者たちその時代に向き合った姿こそこの本の大きなテーマだ。

著者は、ナチスドイツの殺戮から奇跡的に逃れた父親の影響を受けて物理学者になった、第2次世界大戦は第1次世界大戦敗戦国ドイツと戦勝国の戦いで始まった。

日本はドイツ有利と見て同盟を結んだ。ドイツは世界1の科学者を有していたが結局はアメリカの科学者に負けてしまった。

ドイツの間違いはユダヤ人殺戮にあったことは間違いない。

ドイツ人は優秀民族であるという実に幼稚なアジテーションにドイツ国民が酔ってしまったことにある。神の国だと信じていた日本もその意味では同じだ。国民は扇動には弱い。

アインシュタインはアメリカに渡り研究を続けた。
日本への原爆投下に反対しルーズベルトに書簡を送ったが無駄であった。

日本への原爆投下を目的とするマンハッタン計画推進科学者たちは原爆投下がなければ終戦が長引き、犠牲者が更に増えたとする

その意見がアメリカ社会の世論を形成していたが、今年のオバマ大統領の広島来訪に見られるように原爆投下は誤りだったする意見も過半数を占める勢いになっている。

歴代の科学者にもいろんな人がいる。

真理のために自説を曲げず追放された科学者もいれば、うまく立ち回った人たちもいる。

結局はその人たちの良心によるのだろうが、有史以来いろんな経験の持っている現代人である我々は、400万年の進化の結果を実現しなければならないだろう。

オバマ大統領の広島への訪問を機にアメリカでも原爆投下は間違えだったとする意見が多くなったが、

原爆投下は戦争拡大を防いだとこの計画を是とする同じ動きが今あった

オバマ大統領が核を先制攻撃には用いないとする核先制不使用法案に対して安倍首相が異議を訴えたというものだ。北朝鮮への対応のためだ。

日本の平和主義を抜本から揺るがす問題なのに世間はあまり騒がない。

これはマンハッタン計画と同じでアメリカの原爆投下を正当化するに等しいことだ。

科学の進歩はめざましいものがある。為政者が必ずしも正しい判断をするとは限らない。なぜ戦争をするのか?という問いを解くのも科学者だが、戦争をしない世界をつくるのも科学者なのだ。

好戦的遺伝子は排除しなければならないという科学的根拠を示す科学者がやがてでてくるはずだ。

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by willfiji | 2016-08-18 17:59 | 読書 | Comments(0)
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